今回は吸血鬼ラキュアについて書いていきたいと思います。
レアリティ プラチナのガチャユニットとして登場した吸血鬼ラキュア。
アンデッド属性のユニットなので、他者からの回復を受けられないというデメリット面も持ち併せつつ、全体的に高い能力で敵を蹂躙するユニットです。
ストーリー上でも、気品のある振る舞いや敵味方問わず旧知の仲の多さから闇世界の大物感がひしひしと伝わってきます。
今回はラキュアの性能、運用方法についてお話できればと思います。
よろしければお付き合い頂ければ幸いです。
ラキュアの基本性能
ラキュアはレアリティ プラチナ、クラス ヴァンパイアロードのユニットです。
入手はガチャ限定となります。
通常は1ブロックの近接ユニットです。
クラス特性として、他ユニットからのHP回復が無効、攻撃を数回当てた敵を麻痺させる、攻撃時に最大HPの2%HPが回復などがあります。
ラキュアの好感度ボーナス
~100%
ラキュアの好感度ボーナスは攻撃力と防御力。
1ブロックといえど、前線で敵をガンガン受けるユニットなので、攻防のボーナスは非常に重要です。
101%~150%
ラキュアに選定された好感度上限解放のボーナスはHPです。
自己回復手段は持ち併せていますが、味方からのHP回復を受けられないデメリットがあるため、HPの上限値を上げておきたいなら取得しましょう。
ラキュアのスキル
スキル覚醒前 真祖の血脈
20秒間、攻撃力1.7倍、物理ダメージを50%減少させます。
1.7倍という高い攻撃力倍率、また敵からの物理ダメージを半減させます。
対物理の敵に非常に有効なスキルとなります。
スキル覚醒後 ニアイモータル
20秒間、攻撃力2.3倍、物理ダメージを70%減少させます。
攻撃力、物理ダメージ減少率ともに、覚醒前からの純強化と言えるスキルです。
初回使用、再使用に多少の上乗せはあるものの、能力の上がり幅を考えると覚醒させて損はないと思われます。
ラキュアの第一覚醒
クラスはヴァンパイアロードからヴァンパイアハイロードに変化します。
アビリティ
完全不死 | 毒、状態異常を完全に無効化 HPが0になっても撤退せず 一定時間後にその場で復活 |
第一覚醒により毒、状態異常の完全無効化、またHPでも撤退せずに時間経過で復活する、まさに完全不死状態となります。
ラキュアの第二覚醒
第二覚醒により以下のクラスに変更されます。
カーミラ | 他ユニットからのHP回復が無効 攻撃を数回当てた敵を麻痺させる 攻撃時に最大HPの4%HPが回復 配置中、アンデッドの攻撃力1.2倍 |
ラキュアの第二覚醒は、カーミラが選択されます。
第二覚醒により、攻撃時のHP回復が2%→4%に上昇します。
また配置中はアンデッドの攻撃力1.2倍と、アンデッド属性を持つユニットに対するバフを所持しているところも、闇の世界の大物感を醸しだしております。
ラキュアの長所、短所
ラキュアの長所
第一覚醒により、アビリティ 完全不死を獲得することで、毒、状態異常、死亡撤退と無縁の存在となり、HPが0になっても約30秒ほどでその場で復活します。
攻撃で回復、麻痺、スキル中も高い攻撃力&物理ダメージ減少を駆使し敵を圧倒。
死んでもしれっと戦線復帰し、再び敵をボコり出すため、非常に頼りになるお方です。
攻撃を6回当てることで敵を麻痺させることができ、攻撃時に最大HPの4%を回復しつつ、高い攻撃力で敵をガリガリ削ります。
対物理で1対1というシチュエーションに持ち込めれば、よほどの大型でない限りは隔離することが可能です。
アンデッドには強いユニットが多く存在するので、第二覚醒で獲得できるアンデッド攻撃力1.2倍はなかなかに重宝しそうです。
ラキュアの短所
復活までの間は何もできない状態で1枠を潰しているようなものです。
また復帰するまでの30秒も、場合によっては長すぎると感じることもあると思われます。
スキルはどちらも対物理に対するダメージ減少のため、魔法攻撃を仕掛けてくるユニットに対しては真価を発揮できません。
ブロック数1なので、ラッシュに対しては弱いという点も持ち併せます。
強キャラ感が滲み出るラキュア様
色々と強そうな看板を掲げているキャラが多いアイギスですが、その中でもぶっちぎりで強キャラ感を出している「完全不死」。
確かに星を落とさない、時間経過で復活する、毒と状態異常を無効化するなど絶対死なない!という強い意思を感じます。
ラキュアが欲しければピックアップ時にガチャに突撃されるのがよろしいでしょう。
タイマン性能は非常に高いユニットなので、条件がいい感じに整うとぶっ刺さりますので、入手できたのであれば育ててみても面白いと思います。
ご閲覧ありがとうございました。
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