今回は魔戦団長イングリッドについて書いていきたいと思います。
幾たびの強化を経て、使いやすい強ユニットへと変化を遂げました。
今回はイングリッドの性能、運用方法などについてお話できればと思います。
よろしければお付き合い頂ければ幸いです。
イングリッドの基本性能
イングリッドはレアリティ ブラック、クラス 魔法剣士のユニットです。
現在ではプレミアム召喚から除外されてしまったため、入手したい場合はピックアップなどで登場している時に狙います。
通常の状態で既に攻撃力が1000を超えています。
クラス特性により通常状態では攻撃力の何割か減少した状態で遠距離攻撃を仕掛けます。(覚醒前50% 第一覚醒、ルーンデルヴァー70% ルーンスレイヤー80%の攻撃力で攻撃)
飛び道具は無効化されず、敵の防御力を無視できます。
覚醒前の状態では、アビリティとしてイングリッド自身の攻撃力を上昇させます。(1.1倍)
イングリッドの好感度ボーナス
~100%
イングリッドの好感度ボーナスは攻撃力と攻撃硬直。
アタッカーとしての役目を担うイングリッドには適切なボーナスです。
メインで使用するならば必須とも言えるでしょう。
101%~150%
イングリッドに選定された好感度上限解放のボーナスは射程です。
通常時の射程は狭くはありませんが、そこまで広いというわけでもありませんので、射程ボーナスは非常に有用です。
スキル効果(後述)と射程の相性も抜群に良いので、余力があれば上げておきたいです。
イングリッドのスキル
スキル覚醒前 バリアブレイク
40秒間、攻撃力1.4倍、射程1.4倍で範囲内の敵の魔耐を半減させます。
スキル中は遠距離攻撃が弱体化しません。
範囲内に侵入してきた敵は、魔耐を半減されます。
この効果はイングリッドだけではなく、他のユニットが攻撃する場合も適用されるため、魔法攻撃ユニットで固めると有利です。
スキル覚醒すると更に強力な効果が付与されます。
スキル中はクラス特性の攻撃力減少効果を打ち消し、100%の攻撃力で敵を攻撃することが可能になります。
スキル覚醒前としては1秒発動、40秒という長いスキル時間が利点でしょうか。
配置即点火で敵の魔耐を半減させて、魔法攻撃ユニットで一気にぶっ叩くという戦略も用いることができそうです。
スキル覚醒後 ギガバリアブレイク
30秒間、攻撃力1.7倍、射程1.4倍で範囲内の敵の魔耐を半減させます。
スキル中は遠距離攻撃が弱体化せず、3体まで攻撃します。
攻撃力倍率も1.7倍と強化、魔耐も70%減少効果が付与され、更に範囲内の敵を3体同時に攻撃することができるようになります。
スキル効果時間は30秒に減少してしまうものの、攻撃力倍率、敵の魔耐減少率、3体攻撃とプラス要素の方が大きいため、可能であれば覚醒がオススメされます。
スキル覚醒前と同様に、この範囲内に侵入してきた敵は魔耐減少の対象になるため、魔法攻撃のできるユニットを多数編成するとボッコボコにできます。
イングリッドの第一覚醒
クラスは魔法剣士からルーンロードに変化します。
遠距離攻撃の減衰率が50%→70%に緩和されます。
アビリティ
魔戦団長の号令 | 配置中、魔法剣士系、メイジアーマー系、 メイジ系、ビショップ系の 攻撃力と防御力が10%上昇 |
イングリッドが配置されている間は、該当クラスのユニットの攻撃力と防御力が10%上昇するバフを持っています。
このアビリティは自身にも適用されます。
イングリッドの第二覚醒
イングリッドの第二覚醒は「ルーンデルヴァー」と「ルーンスレイヤー」の二択になります。
ルーンデルヴァー | 70%の攻撃力で遠距離攻撃 飛び道具を無効化されない 敵の防御力を無視できる 射程が1.2倍となる |
ルーンスレイヤー | 70%の攻撃力で遠距離攻撃 飛び道具を無効化されない 敵の防御力を無視できる 魔法耐性が大幅に上昇 |
ステータス面で見るとルーンスレイヤーの方がよく伸び、防御面で強化されています。
選択としては射程をとるか、ステータスの伸び+魔法耐性+通常攻撃の攻撃力減少割合の低さが比較対象になるのではないでしょうか。
アップデートによりルーンスレイヤーの攻撃力の増加量が大きく改善されたため、それも判断基準になるのではないでしょうか。(86→220)
ルーンデルヴァー | HP+126、攻撃力+64、射程1.2倍 |
ルーンスレイヤー | HP+315、攻撃力+220、防御力+94、魔法耐性+25 |
私は既に第二覚醒を行っているため、選択したほうを詳しく書いていきます。
私は「ルーンデルヴァー」を選択しました。
イングリッドの最も優れている部分は、覚醒スキルの点火による爆発的な火力だと思われます。
そのため射程範囲を1.2倍にできるルーンデルヴァーとスキルの相性が非常に良いです。
アビリティ効果によるバフ+通常攻撃や魔法攻撃に対する避雷針役をメインとして考えるのであれば、攻撃力減衰率の若干低いルーンスレイヤーでの運用もアリかもしれません。
70%と80%、10%の差に重きを置くかどうかが判断基準になるものと思われます。
ですがイングリッドのスキルによる遠距離攻撃弱体化無効によるクラス特性マイナス効果打ち消し効果を考慮すると、個人的にはルーンデルヴァーに軍配が上がると思います。
イングリッドの長所、短所
イングリッドの長所
スキル覚醒により、対ラッシュ性能が跳ね上がります。
防御力無視、魔耐70%減少攻撃なので、小型はおろか硬い敵やボスキャラクラスでもガリガリ削れます。
もうこれ貫通に近いんじゃない!?と思えるくらいの威力です。
ルーンデルヴァーなら射程も1.2倍になり使いやすさ倍増です。
アビリティによる魔法剣士系、メイジアーマー系、メイジ系、ビショップ系の攻撃力と防御力が10%上昇効果も強力です。
いずれもイングリッドのスキル効果、敵の魔耐減少と相性が抜群です。
多数組み込むことで一気に敵を叩く編成も面白そうです。
通常使いではルーンスレイヤーの方が優れますし、対魔法の避雷針としても使えると思います。
イングリッドの短所
受けユニットとしては、それほど強固ではありません。
基本はちょっと離れて、壁が受けているところにスキルをぶっ放すのが仕事だと思います。
スキルの強さを過信して最前線に配置してしまい、強敵の攻撃で消し飛ぶということがあったりなかったり。
私はよくやります。
他に短所はあまり見当たりませんね。
出撃コストがちょっと高いことくらいでしょうか。
後は布面積が少ないこととか、これは長所ですかね。
布面積は少なくても強いイングリッド
覚醒するたびに布面積が少なくなってしまい、非常に不安な気持ちになったりしますが、ユニットとしてはかなり強力な部類に入ると思います。
既にアイギスをプレイされている方であればご存知だと思われますが、イングリッドはグッズ化(抱き枕カバー)もされています。
抱き枕カバーの絵柄にもなるくらいは根強い人気を誇るキャラクターと言えるでしょう。
イングリッドが好きで好きでたまらないという方には、家宝として購入されるというのもよろしいかと。
私もイングリッドは超使ってますし大好きではありますが、13000円となると1年間くらいはお小遣いを節約しなくてはいけないため、画像だけで満足することと致します。
現状では確率がアップしている時しか対象になっていないため、入手が難しいかもしれません。
ピックアップなどでチョイスされている時に狙ってみるのも良いと思われます。
ご閲覧ありがとうございました。
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